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なぜ私は高校に進学したのか?②

前編を読んでいない方はこちらから🙂‍↕️⬇️

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中3の夏で軽く絶望したわけですが、「仕方ないよな…大体の人が全日制行くし…」と割とあっさりその現実を受け入れ、どの高校に行こうか思い悩む日々が続きました。

 

そして中3の秋、ここら辺から地元新聞に県立高の倍率が掲載され始めます。

その倍率計算のために全市中3一斉にデータをとるのですが、ここでどこの高校を書こうかとても悩みました。

ちなみに勿論県立高ではなく私立高を書いても大丈夫でした(その場合は県立高の倍率計算には換算しないことにはなるけれど)。

しかし私は当時私立に行く気は微塵もなかったので、適当に偏差値が合いそうな高校を書いておきました。

 

 

ここからは、

  • 私が高校選びのために重視した点…①
  • それを考慮した高校選び…②

の2つについてお話します。

 

 

〜①について〜

重視したポイント(優先度1から高い順)

  1. 共学かどうか
  2. 偏差値が自分が目指すに値するレベルか?
  3. 施設が綺麗か?
  4. 自分の家からの立地

1から順に少し私の意見を載せておきます。

 

1.共学かどうか

1番重視したポイント。

私は女子校に進学したくありませんでした。

いくら女子校が進学校だとしても異性の目がないことからいじめの激化の可能性があることへの不安を拭いきれなかったからです。

言葉を選ばずに、かつ分かりやすいようにかなり誇張して言うならば、「男がいないからどんだけいじめても男からの評価が落ちることはない!」というタイプのやばい女がいるからです。実際私の同級生にもいらっしゃいました😀

私はいじめに屈するタイプではないですが、私の周りでいじめがどうのこうのやられると面倒なのでやめてほしい、というのが率直な意見です。

もちろん偏差値が高ければ高いほど生徒の民度も安定してくるのでいじめがある可能性は少ないんですけどね。

それでもやっぱり女だけの環境は怖いのです。

 

2.偏差値

3や4と比べれば重視するかなーという感じです。

普通に高校は自分の実力に相応しいところに行けばいいと思うので…という平凡な理由です。

 

3.施設

私は施設の清潔さはトイレに出ると思っています。トイレの匂いはなかなかとれないし、教室と違いって簡単に、大量に空気の換気ができるわけではないから、普段のトイレの綺麗さ=その高校の施設の綺麗さ、に直結すると思います。

ちなみに私は高校の体験訪問に行った時は必ずその高校のトイレを1回は使うようにしてました。

 

4.立地

そりゃ近い方がいいですよね😉

 

 

 

〜②について〜

先程のことを色々踏まえて高校を選んだ結果、私の希望に合う県立高校がありませんでした‼️

理想が高いし、仕方ない結果ではありました。

偏差値は合うけど女子校だったり施設が古かったり家から遠すぎたり…🙃🙃

本当にどこの高校も「うーん…」って感じで中々決めきれなかった私に、一筋の光が差し込みました。

 

私立に行けばええやんけ!

 

なぜ私はこんな簡単なことに気付かなかったでしょう。私立の方が施設は綺麗だし教育も整っているはず。

まあ私立ならある程度なんでもいいや〜というところまで決めて、いよいよ中3の冬休みがやってきます。

「私立ならどこでもいい👍🏻」と母に伝えて、どの私立高に専願として申し込むかは母に託しました。

この時にはもう私立高校入学体験〜!みたいなのをやる時期はとっくに過ぎてたので私もやけくそになっていました。

 

(※専願…他の高校(県立高校はNG)も受験できるが、専願として願書を提出した高校に受かった場合は、他の併願先の高校を蹴って専願先の高校に必ず入学しなければならない制度。入学しない選択肢は存在しない。また、高校ごとに「専願の人はテストで何点か加点するよ〜🙋‍♀️」というキャンペーン的なことを行っている場合が多いので、専願にすれば合格可能性が飛躍的に上がる。

県立高校受験者は受かったら絶対県立高の方に入学しなければならないので私立高校に専願はできない。県立高校を蹴って私立高校に入学することは勿論不可。)

 

この決断が後に私を振り回すことになります。